思春期や青年期にはいろいろな体験をすることが大事♬”
思春期や青年期が現代では少し生きずらい世の中なのかなと感じます。
核家族化が進んで、昔のように何世代も同じ家で暮らすという事が無くなってきていて、地域との繋がりが希薄になっていると思います。その中で、最近ではインターネットが急速に普及して面識のない人との世界が拡大していっていますよね。そういった世の中の流れについて行けれない子どもたちが多くいるのではないでしょうか?
口下手な人や、コミュニケーションをとるのが少し不器用な人は、インターネットの中でのスピーディーな対話について行けず、そのため家の中で過ごす時間が長くなってしまって、小さな出来事で直ぐに家族と言い争いをしたりするようになるのではないかと感じます。
先日、岡山の孤児院にお笑い芸人の次長課長の河本さんが訪れて、子どもたちに対して将来何になりたいかという質問をされていた動画を拝見したのですが、子どもたちはどんな仕事があるのかさえ片手で数えれるほどしか知らなかったということに驚愕しました。絶対的に経験値が少ないのです!!
小さなころにたくさんの体験をすることで、将来どんなことをしたいかや目標を掲げる事が出来るのではないでしょうか?
なかなか、自分から何かを経験しに行くというのは難しいと思うので、近くでサポートする人が必ず必要だと思います。楽しい体験は自分の自信につながるので、その積み重ねていくことが重要ですよね♬
思春期や青年期はとっても成長する時期で難しい時期です。家族であったり、地域での支援が今まで以上に必要ですので、本人ときちんと向き合ってサポートしてあげましょう♪”