痛風の原因ってビール??本当にそう??
ビールを飲むと痛風になるっていうのは、皆さん世間一般でそう言われていますよね。本当にそうなのでしょうか?今日は痛風について解説したいと思います。
まずは痛風と言うのは「高尿酸血症」が継続した時に発症する病気です。尿酸が体の中で作られたり、対外に排出されなかったりした場合に血液中の尿酸濃度が高くなることで起こる病気なのです!!
痛風と言うからには、風が当たっても痛いと言われています。そのため痛風とはめちゃくちゃ痛い病気と言われています。痛風にかかった人でしか分からない痛さなので、理解することはできないでしょう!!
最近では、痛風はプリン体を多く含む食べ物を食べることによって発症することが分かっています。プリン体は体の中の化学反応で尿酸に変わってしまうのです!!
では、プリン体が多く含まれる食べ物には脂肪分を多く含むものが多い傾向にあり、肉料理やレバーなどの脂っこい料理には多く含まれています。
また、体に良さそうな魚類の中にも、プリン体を多く含むものがあります。イクラや魚卵、エビやカニといった甲殻類も注意すべきです!!
イクラやカニ、エビや肉料理といった高級な食材が多いので、痛風は贅沢病と言われています。
ビールを飲むと痛風になると言われていますが、ビール以外にもプリン体を含む食材は多くあります。ビールにもプリン体が多く含まれていますが、食事全体でプリン体を摂りすぎないように気をつけることが大事だということが分かっています。
また、プリン体にばかり気をつけるのではなくて、水分補給することでおしっこをたくさん作って、尿酸をおしっこで出してしまうことが最も有力です!!
痛風予防はこまめな水分補給で予防しましょう♬