気になるコレステロールの嘘とホント!!!!!
先日、高脂血症についてご説明させていただきましたが、今日はコレステロールについてご説明させていただきます!!!!!
◎コレステロールって低い方が早死にするの?
最近では健康に気を使う人が増えてきていますので、コレステロールの値を気にする人も多くなってきていますよね!!でも、コレステロールについて基本的な知識を皆さん知っていますか??
コレステロールの値って高い方ばかりを気にしている人が多いのではないでしょうか?確かにコレステロールやLDL悪玉コレステロールが多くなると動脈硬化が進行してしまい、心筋梗塞や脳梗塞の危険が高まります!!
ですがコレステロール値は高いばかりを気にしていては駄目なようなのです。どうしてかと言うと、疫学的調査が行われ、コレステロール値が少し高い方が長生きし、むしろ値が低い方が早死にしてしまう事が多く結果として出てきているそうです!!!!!
◆高脂血症の基準値◆
高コレステロール血症は、総コレステロール値が220mg/dl以上であり、高LDLコレステロール血症は、LDLコレステロール値が140mg/dl以上、低HDLコレステロール血症は、HDLコレステロール値が40mg/dl未満、高トリグリセリド血症は中性脂肪値が150mg/dl以上の場合を言います!!
今回紹介した調査結果は、あくまでも健康な高齢者を対象とした調査結果なので、若い人や心筋梗塞などの既往歴がある方は、コレステロール値が低いに越したことはない事は確かです!!!!!
次回もコレステロールについてご説明させていただきます!!
悪玉コレステロールと善玉コレステロールについて詳しく説明させていただきますので、みなさん楽しみにしておいてください♬
一緒に健康生活を送りましょう♪””