相談しにくい膀胱炎や尿失禁に悩む前に
膀胱炎になった人はよく知っていると思いますが、膀胱炎は膀胱内にバイ菌が侵入して炎症がおこった状態のことです!!
膀胱炎になってしまうと、いつも通りの水分補給をしたとしても、トイレに行く回数が増えて、おしっこするときに痛みがでたり、残尿感があったり、ひどい場合は血が混じったりします(出血性膀胱炎)。
膀胱炎になる前兆としては、おしっこした時に 不快感を感じたり、終わりがけに少ししみるように感じることが多いそうです!!
感染してしまうのは圧倒的に女性が多くて男性は少ないです!!
女性は男性に比べて尿道が短くて、尿道口と肛門が近い為に、バイ菌が膀胱に入りやすい為です。
本来では、膀胱はバイ菌が入ってきても抵抗できるようになっているので、炎症を起こさない事が多いのですが、疲れていたりストレスがたまっている状態の場合には抵抗力が低下してしまって感染する確率が上がってしまいます!!!!!
また、ゾッとしてしまうのですが、生活習慣によって膀胱炎になる場合があるんです!!
デリケートゾーンを清潔に保つことは言うまでもないのですが、やり過ぎに注意が必要なんです。入浴時の石鹸などで洗いすぎてしまうと、もともと身体に備わっている浄化効果を弱めてしまう場合もあります。
最近では、ウォシュレットが付いているトイレがほとんどですが、免疫力が低下しているような状態で外出先などでの不特定多数の人が利用するトイレでは使用を控えた方がいい時もあります!!
基本的には、なんかおかしいなと思ったら泌尿器科や内科、婦人科で相談することが大事なのですが、応急処置としては飲み物を飲んでおしっこを出す事ですね♪