老年期のうつ病にならない為にはどのような対策が必要??part①
自分だけでなくて両親における老年期のうつ病に気をつけよう!!
最近うつ病が世間一般的に有名になってきていますが、老年期にうつになる人が結構いるんです!!65歳以上の方で割合的には100人に1人ぐらいの割合で発症しているそうです!!
そして日本では高齢化社会が進んでいって、どんどん高齢者が増えていっています。
もちろん自分が高齢になったときの予防として老年期うつ病に対する知識をつけておくことも大事なんですが、自分の親世代に対する予防として知っておいて損はないと思います!!!!!
<<目次>>
老年期うつ病になる原因は3つある??
老年期うつ病になる原因は、
3つの要因が考えられます。
①脳血管障害
1つ目は脳血管障害によるもので、脳梗塞なんかになって脳の中の血流が悪くなって脳細胞がダメージを負ってしまう事でうつ病を発症する事があるんです!!
さらに、脳血管障害の場合は器質性認知機能障害といった認知症の様な症状を発症する場合も少なくはないです。
②喪失体験
2つ目の要因としては、高齢者になればなるほど体験するであろう喪失体験が原因となる事が分かっています。配偶者や近親者といった方が亡くなったり、高齢による体力の減少によって多くのストレスを感じてしまう事で発症することが多いそうです!!
③他の病気における服薬
歳をとっていくと何かしらの病気と一緒に人生を共にすることになると思います。そうすれば必然と薬を服用するようになると思いますが、その薬の量が増えていくと自分自身の健康に自信が持てなくなってうつ病を発症することがあるそうです!!
老年期うつ病の厄介なところ
老年期うつ病における厄介なところは、ストレスです!!
発症の原因でもあるストレスですが、ストレスが多くかかってくることで身体の中にストレスに対抗するためのホルモンが分泌されるのですが、ストレスと戦ったりストレスから逃げたりするような反応を起こすようになるんです!!!!
ストレスに対抗するホルモンが出続けることで身体にたくさんの悪影響が出てきます!!
免疫力を低下させたり、コレステロールの代謝が悪くなったり、高血圧や高血糖状態にさせたりするんです。
そうすることによって生活習慣病を促進させたり、うつ病にをさらに悪化させてしまう事になるんです!!
今日は老年期うつ病になる原因について説明しましましたが、次回は老年期うつ病にならない為の方法をご紹介いたします。
次回もお楽しみにッ!!!!!