認知機能の低下を防ぐ事は出来るのか?脳年齢の秘密!!
認知機能の低下を防ぐ事は出来るのか?
今日は脳年齢、つまりは認知機能の低下についてお伝えします♬
最近では、認知症についての報道が良くありますよね、、、
車の運転では、アクセルとブレーキの踏み間違いによる痛ましい交通事故も最近のニュースでよく見ますよね。
暦年齢を重ねることによって、避けて通れない記憶力や認知機能の低下、、、
前の日に食べた物が思いだせなかったり、会っている人の名前が出てこなかったり、自分が何をしようとしていたのか分からなくなったりするものです!!
ですが、物忘れとかうっかりしてしまう事が増えたからと言って認知症になっているとは限らないです!!
物忘れの中でも、認知症ではなくて生理的な物忘れもあるので一概にすぐに認知症だと判断しなくていいと思います♬”
物忘れした事を自覚しているようなら認知症でない可能性が高いです!!しかし、自分が体験したこと自体を忘れてしまっていたり、忘れている事を自覚できていないのなら認知症を疑った方がいいです!!
脳の中には体に情報を伝達する神経伝達物質があって、脳から体全体にたくさんの指令を発信しています!!ですが、暦年齢を重ねることによって神経伝達物質の量が減ってしまって、体への指令がうまくいかなくなってくる事によって認知機能の低下を招くことになっているんです!!ですが、そういった事は暦年齢を重ねることで誰にでも起こる事であります。
そんな認知機能が低下が進んで、日常生活に支障が出てきた場合には認知症と診断されるようになります。
では、認知症にはどのような種類があるのでしょうか??
脳にタンパク質が溜まって脳が委縮してしまうアルツハイマー型認知症、レビー小体という特殊なたんぱく質の塊が出来るのがレビー小体型認知症、あとは脳梗塞や脳出血後(外傷性もあり)における後遺症による脳血管認知症です。
病院の診断としては、上記の3つが主ではないでしょうか?
認知症ではないけれど、少し認知機能が落ちてきたなと感じている段階で、病院で治療や訓練することによって、回復する可能性はあります!!
しかし、、、
一度認知症になってしまうと、失ってしまった記憶や認知能力を回復させる事はほとんど不可能です!!
認知症に対する薬もありますが、薬では認知症が進行しないように遅らせる事は出来るものの、回復させる事はできません。
少し前の記事で、ブルーゾーンという健康で長寿の人が暮らしている地域がある事を記事にしましたが、そこでは100歳以上で健康に暮らしている人が多くいます。
そんなブルーゾーンで暮らしている人たちには、趣味があったり刺激になるような事があって毎日に意味をもって暮らことによって脳の機能を低下させることなく健康な生活を営む事が出来ているんです!!
自分にあった趣味や毎日何か習慣を身につけることによって認知機能の低下をある程度防ぐ事が出来ます!!
もしも、自分の周りの家族などに認知症の疑いがある人は、早めに病院で検査してもらって認知症の診断を受けてみる事をお勧めします!!認知症の診断では、かかりつけ医に相談をして紹介状を書いてもらい、専門医に診てもらいましょう♬
先ほども書きましたが、認知症の早期発見の場合には回復する可能性もありますので、なるべく早く行動することが大事です♪””
\\脳と腸の豆知識//
◎ 脳と腸の脳腸相関
少し前の記事で、幸せホルモンと呼ばれているセロトニンが腸内に多く存在している事をお伝えしたのですが、腸には他にもたくさんのホルモンを分泌していて、脳に信号を送っているんです!!
生物が誕生した時には、口と腸しかなかったという事ですが脳っていうのは腸から進化したものだとされています!!!!!実は、腸を動かすために産まれた神経細胞は、脳の神経細胞になったとも言われています!!
心配事があった時には食欲が無くなってしまったり、緊張したりすると下痢になってしまったりした事はないですか?強いストレスを感じた時には脳が緊張して、逆に腸へも緊張が伝わってお腹が痛くなったり便秘や下痢症状が出る事もあります!!
こういった脳と腸の関係を脳腸相関と呼びます♬”
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。